抗菌コーティングの効果|抗菌コーティングと除菌サービスで安心できる環境づくりを。香川県内は出張無料ですので、お気軽にご相談ください。

公共施設にも採用されている抗菌コーティング

公共施設にも採用されている抗菌コーティング

 

抗菌コーティングの効果

光触媒コーティングとは?

一般的な抗菌コーティング

一般的な抗菌コーティングは、光触媒を利用しています。
光が当たることで化学反応が起こり、強力な「分解力」と「親水性」を発揮して、ウイルス・病原菌・カビ・花粉などの有害物質を分解するものです。もっとも、光が当たらない暗所では効果が発揮されないのが弱点です。光を入れない閉ざされた場所や夜間の照明が当たらない時間帯などは抗菌作用が発揮されません。

24時間効果を発揮する光触媒コーティング

弊社の扱う光触媒コーティングは、これまでにない画期的なコーティング剤です。
光触媒を用いながらも、無光触媒・銀・プラチナの複合型にしたことで、光のない暗所でも浄化作用が発揮されます。
高性能光触媒と3つのナノ浄化成分の相乗効果で、24時間365日、紫外線や照明の当たらない場所でもクリーンな環境を作ることが可能です。

複合型光触媒チタンテックスの特長

・光のない暗所でも浄化作用が可能
・汚れの原因物質から分解してキレイを持続できる防汚効果
・臭いの元から分解して臭気を抑える防臭対策
・ランニングコストをかけず長時間効果を持続

光のない場所でも浄化作用や抗菌作用が発揮されるので、夜間は使っていない商業施設や店舗、部屋を暗くして眠りにつくホテルの客室や老人ホームの居室などでも24時間365日働き続けます。
防汚作用もあるため、壁もキレイに保てます。臭いの原因物質も分解できるので、タバコやペットの臭い、アンモニア臭などを消臭して快適な空間にできるのも魅力です。一度の施工で長期間効果が持続しますので、頻繁に施工する手間や時間もかからず低コストです。

抗菌コーティングの仕組み

01.コーティング(施工)
壁や床、天井だけでなく、ソファやイス、テーブル、カーテンなど幅広く抗菌コーティングができます。スプレーを噴射するだけの簡単施工です。

02.定着
施工場所などにより、施工後、数時間から数日でコーティング剤が定着し、抗菌作用や防汚作用、消臭作用などが発揮されていきます。光が当たらなくても作用するので安心です。

03.分解作用
コーティング剤が定着すると、塗膜の表面に活性酸素が現れます。この活性酸素が細菌や汚れ、臭いのもとなどを分解してくれるのです。
光がなくても、しっかり働いてくれます。

04.有害物質付着
コーティングを施工した部分も、ソファなどに手が触れて菌が付着することや空気中の浮遊しているウイルスやチリなどが壁に付着します。
ですが、活性酸素が分解してくれるので繁殖することがありません。

05.酸化分解
抗菌コーティングを施工した場所にはさまざまな菌や汚れが付着しても、活性酸素が分解してくれるので、定着することがありません。
そのため、衛生的でクリーンな環境を長く保てるのです。

第三者機関による各種試験データ

ガスの除去性能試験(アンモニアガス)

試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / NoOS-16-019134-3
試験実施日 / 平成28年7月1日
試験方法 / 5Lのガスバッグに提示試料を入れ、所定濃度に調整した測定対象ガスを3L注入し、蛍光灯500Lux下(微弱可視光線)で1時間、6時間静置後のガス濃度を検知管により測定するもの。
提示試料は、10cm角の壁紙にチタンテックスを片面塗布したもの、塗布しないものを使用した。
試料 ガス濃度
初発濃度(注入ガス濃度) 1時間後 6時間後
チタンテックス未塗布片 100p pm 97.0p pm 94.0p pm
チタンテックス塗布片 100p pm 9.0p pm(91%減少) 6.0p pm(94%減少)

ガスの除去性能試験(ホルムアルデヒドガス)

試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / NoOS-16-019134-1
試験実施日 / 平成28年7月1日
試験方法 / 5Lのガスバッグに提示試料を入れ、所定濃度に調整した測定対象ガスを3L注入し、蛍光灯500Lux下(微弱可視光線)で1時間、6時間静置後のガス濃度を検知管により測定するもの。
提示試料は、10cm角の壁紙にチタンテックスを片面塗布したもの、塗布しないものを使用した。

試料 ガス濃度
初発濃度(注入ガス濃度) 1時間後 6時間後
チタンテックス未塗布片 40p pm 36.0p pm 34.0p pm
チタンテックス塗布片 40p pm 4.3p pm(89.25%減少) 0.7p pm(98.25%減少)
参考:40p pm 濃度のホルムアルデヒドは、呼吸困難や肺腑種に至る高濃度ガス量です。当社は限界値で試験を実施。

カビ抵抗性試験

試験実施機関 / 地方独立行政法人東京都産業技術センター
試験番号/第66号 2葉
試験実施日 / 平成23年7月12日

試験項目 JIS Z 2911:2010
カビ抵抗性実験
※無光条件
試験方法 ・5種類のカビ胞子を使用したカビ抵抗性実験
・室温25~28℃、湿度95%に管理した恒温室でカビを培養し生育を判断するもの
総合評価 試料(試験片)に接種した部分にカビの生育が認められない※合格

抗菌性試験(黄色ブドウ球菌)

試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / MG-14-001966-1
試験実施日 / 平成26年5月12日
試験方法 / JIS R 1702 フィルム密着法 / 0.1mW/ブラックライト

試料 生菌数(菌数) 抗菌
活性値
⊿R
接種直後 8時間
光照射条件
8時間
無光条件
チタンテックス
加工品
230,000 900(99.6%減少) 7,600(96.7%減少) 2.0 0.7
チタンテックス
未加工品
230,000 110,000 150,000

抗菌性試験(大腸菌)

試験実施機関 / 一般財団法人カケンテストセンター
試験番号 / MG-14-004389
試験実施日 / 平成26年6月6日
試験方法 / JIS R 1702 フィルム密着法 / 0.1mW/ブラックライト

試料 生菌数(菌数) 抗菌
活性値
⊿R
接種直後 8時間
光照射条件
8時間
無光条件
チタンテックス
加工品
220,000 10未満(99.99%減少) 12,000(94.5%減少) 4.5 3.0
チタンテックス
未加工品
220,000 360,000(増殖) 360,000(増殖)

窒素酸化物除去性能試験

試験実施機関 / 公益財団法人 神奈川県科学技術アカデミー
試験番号 / KAST-25-178号
試験実施日 / 平成25年11月20日
試験条件 / 可視光線による光触媒性能評価
使用灯火 / 東芝 FL10D 昼光色室内蛍光灯使用

抗ウイルス試験 (24時間浄化評価)

試験実施機関 / 公益財団法人 神奈川県科学技術アカデミー
試験番号 / KAST026-021
試験実施日 / 平成26年6月4日
試験条件 / 可視光線による光触媒性能評価
使用灯火 / FL20S-W 昼光色室内蛍光灯使用
試験内容 / JIS R 1756:2013 n=1
試験評価 / 抗菌活性値 3.86

バクテリオファージに対する結果

項目 ウイルス実数/個
時間 0時間 24時間後 24時間後
光の有無
未加工片 830,000 800,000 180,000
加工片 830,000 400,000 25
項目 ウイルス実数/個
時間 0時間 24時間後 24時間後
光の有無
未加工片 5.92 5.90 5.25
加工片 5.60 1.39
項目 ウイルス実数/個
時間 0時間 24時間後 24時間後
光の有無
未加工片 0.00 0.00 0.00
加工片 0.30 3.86

安全性試験

試験方法及び試験結果は以下の通りです。報告書より抜粋。

①急性傾向毒性試験

試験結果/毒性なし
試験実施期間/一般財団法人 日本食品分析センター
試験番号/第15133220001-0101 号
試験実施日/平成28年1月20日
試験の表題/雄ラットを用いる急性経口毒性試験

試験方法及び評価
チタンテックスを検体として雄ラットを用いる急性経口毒性試験(限度試験)を実施した。2000mg/kgの用量の検体を雄ラットに単回経口投与し、14日間観察を行った。その結果、観察期間中に異常及び死亡例は認められなかった。以上のことより、ラットを用いた単回経口投与において、検体のLD値は雄では2000mg/kgを超えるため「毒性なし」の範疇に入るものと評価する。

②皮膚一次刺激性試験

試験結果/無刺激性
試験実施機関/一般財団法人 日本食品分析センター
試験番号/第 16038206001-0101 号
試験実施日/平成28年5月19日
試験表題/ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験

試験方法と評価
チタンテックスを検体として、OECD Guideline for Testing of Chemicals 404(2015)に準拠し、ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験を実施する。検体をウサギ3匹の無傷及び有傷皮膚に4時間鎖適適用した。その結果除去後1時間に全例で紅斑が見られたが、48時間までに消失した。ISO 10993-10 Biological evaluation of medical devices-part 10(2010)に従って求めた一次刺激性インデックス(P/I/I)は0.2となる。以上のことにより、ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験において、検体は「無刺激性」範疇に入るものと評価する。


①及び②試験は、チタンテックス原液における安全性を評価するもの。施工完成部に人が触れても人体に影響はありません。
本書は試験期間通達により報告書原本のコピー及び複製が禁止されているため報告書記載内容を元に正確に作成したものです。

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